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ピコトーニングのダウンタイムは?専門医が教える施術後の過ごし方

ピコトーニングのダウンタイムは?専門医が教える施術後の過ごし方

「ピコトーニングはダウンタイムが少ないって聞いたけど、本当?」「施術後ってメイクできるの?」

そうした疑問を抱えていませんか?

ピコトーニングは、従来のレーザー治療と比べて肌への負担が少ないのが特徴ですが、施術後の過ごし方によっては、ダウンタイムが長引いてしまうこともあります。

ここでは、ピコトーニングのダウンタイムや施術後の注意点について、専門医の知見を交えながら詳しく解説します。

監修:田内里美(「さとみ皮フ科クリニック」院長)紹介
田内里美院長
皮フ科・皮フ外科・美容皮フ科の診療を中心とする「さとみ皮フ科クリニック」の院長であり、皮膚科専門医である。様々な地域の病院・皮膚科にて勤務を重ね、多くの知見を有する医師。
院長経歴
  • 聖マリアンナ医科大学 卒業
  • 三重大学皮膚科科学教室入局
  • 三重大学医学部附属病院 皮膚科勤務
  • 市立四日市病院 皮膚科勤務
  • 名古屋市内の総合病院 皮膚科勤務
  • さとみ皮フ科開院
所属学会・資格
SNS さとみ皮フ科クリニックのインスタグラム

ダウンタイムはほとんどない!施術後のリアルな経過

ピコトーニングは、肌の表面にダメージを与えないため、ダウンタイムはほとんどありません。施術後も日常生活に支障をきたすことは少ないでしょう。

  • 施術直後:個人差はありますが、肌が赤くなったり、軽いヒリヒリ感を感じたりすることがあります。これは肌の正常な反応であり、数時間から1日程度で落ち着きます。
  • メイク:施術直後からメイクが可能です。
  • 注意点:施術後の肌はデリケートな状態です。色素沈着や肌トラブルを防ぐため、保湿や紫外線対策を徹底することが非常に重要です。
田内里美医師からのコメント
施術後の赤みやヒリヒリ感は、肌の正常な反応です。多くの場合、数時間から1日程度で落ち着きますのでご安心ください。ただし、ダウンタイムは施術者の技術や肌質によって個人差があります。施術前に医師としっかり相談し、リスクについて理解することが大切です。

ダウンタイムを長引かせないための3つの注意点

ピコトーニングの効果を最大限に引き出すためには、施術後のアフターケアが欠かせません。以下の3つの注意点を守りましょう。

ダウンタイムを長引かせないための3つの注意点
  • 保湿ケアを徹底する
  • 紫外線対策を怠らない
  • 血行を促進する行為を避ける

保湿ケアを徹底する

レーザー照射後の肌は水分を失いやすく、乾燥しがちです。肌が乾燥すると、バリア機能が低下し、赤みや炎症が長引く原因になります。日頃使っている化粧水や乳液に加え、保湿効果の高いクリームやパックで、普段よりも念入りな保湿を心がけましょう。

紫外線対策を怠らない

施術後の肌は、紫外線の影響を非常に受けやすい状態です。紫外線を浴びると、炎症後色素沈着が起こり、シミが濃くなるリスクが高まります。外出時はもちろん、屋内でも日焼け止めを塗り、帽子や日傘を活用しましょう。

血行を促進する行為を避ける

施術後しばらくは、長時間の入浴や激しい運動、サウナ、大量の飲酒など、血行を過度に促進する行為は避けることがおすすめです。これにより、施術部位の赤みや炎症が長引くのを防ぎ、肌の回復を早めることができます。

まとめ:不安を解消したら、いよいよクリニック選びへ

この記事では、ピコトーニングのダウンタイムや施術後の注意点について詳しく解説しました。

ダウンタイムがほとんどなく、施術直後からメイクが可能であること、そして正しいアフターケアでリスクを抑えられることをご理解いただけたかと思います。

ダウンタイムの不安が解消されたら、次は実際に施術を受けるクリニックを探してみましょう。