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名古屋におけるポテンツァ治療の医学的選定基準:チップ特性・照射プロトコルと主要8クリニックの運用実態レポート

名古屋エリアでポテンツァ(POTENZA)の施術を検討される際、「費用の安さ」や「通いやすさ」といった表面的な条件のみで医療機関を選択することは、適切な治療結果を得る上で推奨されません。

ポテンツァは、微細な針(マイクロニードル)の刺入深度、高周波(RF)の熱エネルギー出力、症状に応じた専用チップ(ポンピングチップ、Sチップ、単針アクネチップ、ダイヤモンドチップ等)の選定、そして併用する導入薬剤(マックーム、ジュベルック等)の組み合わせによって、治療結果および皮膚への熱侵襲が大きく左右される医療機器です。ニキビ跡の瘢痕(クレーター)、毛穴の開き、赤ら顔(酒さ・毛細血管拡張)、肝斑、あるいは真皮層のコラーゲン再構築など、患者様ごとの肌状態に応じた照射プロトコルの個別設計が不可欠となります。

単なる機器の有無や一律の価格表記にとらわれず、「正確な肌診断に基づき適切なチップ・薬剤が選定されているか」「合併症や術後トラブルに対する医学的管理体制が確立されているか」という視点を持つことが極めて重要です。

本レポートでは、皮膚科専門医の知見に基づき、ポテンツァの作用機序やリスク管理基準を整理した上で、名古屋エリアにおける主要8医療機関の設備環境および運用体制を客観的な公開データに基づき検証します。ご自身の肌状態や目的に適した治療を選択するための医学的判断材料としてご活用ください。

名古屋のポテンツァ治療 4つの運用モデル代表比較

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運用モデル分類 代表クリニック 提供インフラ・運用の特徴 ドラッグデリバリー目安費用(税込) 麻酔・付帯費用体制 公開情報の照会
皮膚科専門医・地域医療連携モデル さとみ皮フ科クリニック(当院) 日本皮膚科学会認定専門医による肌診断・適応選定 ドラッグデリバリー(マックーム):66,000円 診察・適応診断に基づく処置 さとみ皮フ科クリニックの公開データを照会する
技術・安全管理特化モデル 聖心美容クリニック 名古屋院 医師直接施術プラン設定・難治性瘢痕プロトコル管理 ドクター施術(全顔+首):264,000円 / ナース施術(全顔+首):154,000円 導入薬剤代別途(要確認) 聖心美容クリニックの公開データを照会する
明瞭パッケージ・特定部位特化モデル リゼクリニック 名古屋駅前院/栄院 麻酔・薬剤・専用チップ代を完全内包した明瞭体系 ジュベルック導入(全顔):1回 69,000円(3回 198,000円) 麻酔代・薬剤代・チップ代すべて込み リゼクリニックの公開データを照会する
低単価・高効率スケールモデル エースクリニック 名古屋院 表面麻酔内包・他治療(サブシジョン等)複合アプローチ マックーム(全顔):49,500円 表面麻酔代込み(一部施術) エースクリニックの公開データを照会する

※本表は名古屋エリアにおける主要な4つの運用モデルを客観的に比較した代表データです。主要8院の詳細な設備・全料金比較は後述の検証セクションをご参照ください。

監修:田内里美(さとみ皮フ科クリニック院長)
田内里美院長
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

名古屋の現場で、一般皮膚科から美容皮膚科まで幅広く診療。「お勉強」ではなく、患者様が正しい選択をするための医学的基準を本記事で監修しています。

詳しい経歴・所属学会を確認する
所属学会・資格
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
  • 日本皮膚外科学会
  • 日本美容皮膚科学会
略歴 三重大学附属病院、市立病院皮膚科を経て開院。現場視点での治療選定を監修。
専門 皮膚科専門医として、一般皮膚科から美容皮膚科まで幅広く診療
クリニックHP さとみ皮フ科クリニック
・本記事で紹介しているクリニックの選定は、監修医が提示した「専門的知識・設備・カウンセリングの質」などの評価基準に基づき、客観的に調査・整理したものです。特定のクリニックを医師が推奨・保証するものではありません。
・田内里美医師は、皮膚科専門医の知見をもって、本記事の「クリニック選びの基準」および「医学的解説部分」を監修しています。
・本記事には一部広告(PR)が含まれますが、専門医の提示した基準を満たさない医院の掲載は一切行っておりません。
・特定の治療法についての最終的な医学的判断は、必ず各医療機関での診察を受けて決定してください。

ポテンツァの医学的メカニズムとチップ・薬剤別の適応設計

1. 作用機序:マイクロニードル×高周波(RF)×ドラッグデリバリー

ポテンツァは、3つの物理的アプローチを単一の施術で同時に作用させる複合治療機器です。

創傷治癒機序(マイクロニードリング)

微細な針(外径約0.25mm)を真皮層へ刺入することで、皮膚が損傷を修復しようとする自然治癒プロセスを誘発し、線維芽細胞の活性化およびコラーゲン・エラスチンの産生を促します。

高周波(RF)熱エネルギー照射

針の先端からモノポーラ(単極)またはバイポーラ(二極)のRFエネルギーを出力し、真皮深層に均一な熱凝固を発生させます。熱変性によるタイトニングと創傷治癒の相乗作用が得られるとともに、通電時の止血作用によって内出血や赤みなどのダウンタイムを軽減します。

ドラッグデリバリーシステム

専用のポンピングチップ(CPチップ等)を用い、針を皮膚から抜去する瞬間に生じる空気圧(陽圧・陰圧)を利用して、注入薬剤を真皮層へ均一かつ正確に浸透させます。

2. 症状別チップ特性と選択基準

ポテンツァは先端チップの構造(針の本数・絶縁の有無・電極配置)を切り替えることで、異なる皮膚疾患・肌トラブルに対応します。

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チップ種別 構造・電極特性 対象となる適応・病態 作用メカニズム
ポンピングチップ(CPチップ) 針配列+空気圧構造(ドラッグデリバリー専用) ニキビ跡の凹凸(クレーター)、重度毛穴の開き、肌質改善 針刺入+RF照射と同時に、目的の薬剤を真皮層へ均一に圧入
Sチップ(S-16 / S-25 / S-49等) 絶縁針(針先端のみ通電)または非絶縁針 赤ら顔(酒さ・毛細血管拡張症)、毛穴、肝斑、小ジワ 表皮への熱ダメージを抑えつつ、真皮血管網やメラノサイト周辺へ選択的熱作用
単針アクネチップ(A1-12 / A1-15等) 1本針・局所絶縁構造 炎症性ニキビ(再発を繰り返す個体) 炎症部位の皮脂腺に直接RF熱を加え、皮脂腺を破壊・縮小
ダイヤモンドチップ 針なし(ノンニードル)・フラクショナル電極 たるみ、フェイスラインの緩み、肌の引き締め モノポーラとバイポーラの連続照射により、浅層から深層まで熱収縮を誘導

3. ドラッグデリバリー併用薬剤の医学的特性

ポンピングチップを用いて導入する薬剤は、生体適合性や分解吸収期間、作用機序に応じて選択されます。

マックーム(McCoom)

ポテンツァ専用に微粒子化されたPLLA(ポリ-L-乳酸)製剤。生体内で異物反応を伴わずに線維芽細胞を強力に刺激し、長期的な自家コラーゲン産生を誘導します。数か月から約2年かけて二酸化炭素と水に完全分解・代謝されます。主にローリング型やボックスカー型のニキビ跡瘢痕に適応します。

ジュベルック(Juvelook)

PDLLA(ポリ-DL-乳酸)と非架橋ヒアルロン酸を複合した製剤。網目構造の微粒子が組織になじみやすく、自然な組織増生と保水性向上をもたらします。ニキビ跡の凹凸改善に加え、毛穴の引き締めや肌全体のハリ感改善に用いられます。

ボツリヌストキシン製剤

皮脂腺や汗腺の活動を一時的に抑制し、皮脂過剰による毛穴の開きやキメの乱れを整えます。

幹細胞培養上清液・成長因子製剤(サイトプロMD等)

高濃度のサイトカインや成長因子が細胞増殖・組織修復シグナルを伝達し、ターンオーバーの正常化と皮膚再生を促します。

【専門医の視点:診察室での判断基準】

ポテンツァは多様なチップと設定を持つ優れた機器ですが、『照射すればあらゆる凹凸が1度で消える』といった万能の治療ではありません。特にニキビ跡の瘢痕は、アイスピック型・ボックスカー型・ローリング型などの深度や癒着状態が混在しているため、病態によってはサブシジョンやレーザーなど他治療の併用が必要になるケースもあります。

また、肝斑が存在する部位に不適切な高出力照射を行うと、メラノサイトが刺激されて色素沈着を悪化させるリスクがあります。事前の肌診断において、皮膚の厚み・炎症の有無・隠れた肝斑を正確に見極め、適切な出力プロトコルとチップを選択できる体制が整っているかどうかが、医療安全上の最重要指標となります。

名古屋エリアにおける主要8医療機関の運用実態比較と提供インフラ検証

1. 医療機関選定における評価軸の再定義

ポテンツァの費用は、単なる「施術1回の表面価格」のみで比較することはできません。提示されている価格体系には、以下の構造的差異が存在します。

麻酔代・チップ代・薬剤代の包括範囲

施術基本料に麻酔や専用チップ代が含まれている「パッケージ型」と、施術料・チップ代・薬剤代・表面麻酔代が個別に加算される「技術料分離型」が存在します。

施術担当者の区分

医師が直接照射を担当する体制(ドクター施術)と、医師の指示のもと看護師が照射を担当する体制(ナース施術)によって、設定費用および運用プロトコルが明確に分かれます。

導入チップおよび薬剤の取扱状況

ポンピングチップ(ドラッグデリバリー)における導入可能薬剤(マックーム、ジュベルック、ボトックス等)や、単針アクネ・ダイヤモンドチップの保有状況が各院で異なります。

以下の比較表では、各院を主観的に順位付けするのではなく、「提供インフラ(運用モデル)」に基づいて分類し、客観的な公開データを取りまとめています

2. 名古屋主要8医療機関の客観的運用比較データ

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クリニック名 運用モデル分類 主な導入チップ・対応施術 ドラッグデリバリー(マックーム等)目安費用(税込) 麻酔・付帯費用体制 施術担当者体制 公開情報の照会
さとみ皮フ科クリニック(当院) 皮膚科専門医・地域医療連携モデル ドラッグデリバリー(マックーム等)、ダイヤモンドチップ(100〜500shot)、肝斑、赤ら顔 ドラッグデリバリー:66,000円 診察・適応診断に基づく処置 皮膚科専門医・有資格者 さとみ皮フ科クリニックの公開データを照会する
品川スキンクリニック 名古屋院 低単価・高効率スケールモデル ポンピングチップ(マックーム)、美肌・ニキビ、ダイヤモンドチップ マックーム(全顔):82,500円(美肌治療:28,600円) 表面麻酔代別途 医師・看護師体制 品川スキンクリニックの公開データを照会する
聖心美容クリニック 名古屋院 技術・安全管理特化モデル ポンピング、S25チップ、アクネ単針、ダイヤモンドチップ ドクター施術(全顔+首):264,000円 / ナース施術(全顔+首):154,000円 導入薬剤代別途(要確認) 医師直接施術 / 看護師施術の選択制 聖心美容クリニックの公開データを照会する
リゼクリニック 名古屋駅前院/栄院 明瞭パッケージ・特定部位特化モデル ドラッグデリバリー(ジュベルック導入特化) ジュベルック導入(全顔):1回 69,000円(3回 198,000円) 麻酔代・薬剤代・チップ代すべて込み 看護師施術(医師診察) リゼクリニックの公開データを照会する
ルラ美容クリニック 名古屋院 低単価・高効率スケールモデル ドラッグデリバリー(マックーム/ジュベルック/エクソソーム)、ダイヤモンド マックーム(全顔):66,000円(限定価格 43,780円) 表面麻酔代別途 医師・看護師体制 ルラ美容クリニックの公開データを照会する
ウェルネスビューティークリニック 名古屋院 明瞭パッケージ・特定部位特化モデル ドラッグデリバリー(マックーム/ジュベルック/スネコス等)、Sチップ、ダイヤモンド 施術代:27,500円 + 薬剤代(マックーム 5,500円等) 薬剤選択制・麻酔代別途 医師・看護師体制 ウェルネスビューティークリニックの公開データを照会する
エースクリニック 名古屋院 技術・安全管理特化モデル ドラッグデリバリー(マックーム等)、S25、ダイヤモンドチップ マックーム(全顔):49,500円(初回) 表面麻酔代込み(一部施術) 医師・看護師体制 エースクリニックの公開データを照会する
あすか皮フ科クリニック 皮膚科専門医・地域医療連携モデル ドラッグデリバリー(マックーム/サイトプロMD)、肝斑・毛穴、ダイヤモンド マックーム(全顔):71,500円(3回 231,000円) 麻酔クリーム別途(1,650円) 皮膚科専門医・有資格者 あすか皮フ科クリニックの公開データを照会する

※上記データは各医療機関の公開情報に基づく調査データです。施術範囲や併用薬剤、麻酔の有無によって総額費用が変動するため、受診前の事前確認を推奨します。

3. 運用モデル別の構造的特徴と選び方の指針

皮膚科専門医・地域医療連携モデル

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が常駐し、保険適用の皮膚疾患(尋常性痤瘡・酒さ等)と自由診療の境界を医学的に診断した上でポテンツァの適応を決定する体制。慢性的な炎症肌や難治性皮膚疾患の合併がある場合に適しています。

技術・安全管理特化モデル

医師自身が手技を担当するドクター照射プランや、重度瘢痕組織に対する複合プロトコルを設定している体制。深いクレーターや難治性ニキビ跡に対し、出力や角度を綿密に調整した照射を求める場合に適しています。

明瞭パッケージ・特定部位特化モデル

麻酔代・薬剤代・専用チップ代があらかじめ総額に内包されており、治療完了までの総費用が明確化されている体制。追加費用の発生を抑え、決まった回数で計画的に肌質改善を進めたい場合に適しています。

低単価・高効率スケールモデル

多院展開によるスケールメリットを活かし、導入費用を低水準に抑えつつ豊富な薬剤ラインナップを提供する体制。定期的なメンテナンスや、費用負担を抑えながら継続的な照射を行いたい場合に適しています。

名古屋主要8医療機関の運用実態・設備データ詳細検証

皮膚科専門医・地域医療連携モデル

さとみ皮フ科クリニック(当院)

所在地:愛知県名古屋市千種区川崎町2丁目26-3
診療体制:日本皮膚科学会認定皮膚科専門医(田内里美院長)による診断および治療管理
主なポテンツァ料金(税込)

  • ドラッグデリバリー(マックーム):66,000円
  • ダイヤモンドチップ(100ショット):15,000円
  • ダイヤモンドチップ(300ショット):28,000円
  • ダイヤモンドチップ(400ショット):37,000円
  • ダイヤモンドチップ(500ショット):48,000円

運用特徴・設備体制:一般皮膚科・皮膚外科の診療基盤を有し、尋常性痤瘡(ニキビ)や酒さ(赤ら顔)などの病態診断に基づきポテンツァの適応を判定します。ポンピングチップによるマックーム(PLLA)導入プロトコルを確立し、真皮層のコラーゲン産生を促す瘢痕治療を実施しています。また、針を用いないダイヤモンドチップによるタイトニング照射も導入し、肌状態に応じたショット数設定を行っています。

参照:さとみ皮フ科クリニック(当院)の公開データを照会する

あすか皮フ科クリニック

所在地:愛知県名古屋市緑区元徳重2丁目105
診療体制:日本皮膚科学会認定皮膚科専門医による診断
主なポテンツァ料金(税込)

  • マックーム(全顔 1回):71,500円(3回:231,000円)
  • 肝斑・毛穴(1回):49,500円(3回:132,000円)
  • ダイヤモンドチップ(1回):55,000円
  • ※麻酔クリーム別途:1,650円

運用特徴・設備体制:保険診療の皮膚科を併設し、ニキビ跡クレーターに対するマックーム導入のほか、幹細胞培養上清液(サイトプロMD)を用いたドラッグデリバリーに対応しています。肝斑・毛穴向けのSチップやダイヤモンドチップを備え、複数回コースの料金体系を明示しています。

参照:あすか皮フ科クリニックの公開データを照会する

技術・安全管理特化モデル

聖心美容クリニック 名古屋院

所在地:愛知県名古屋市西区牛島町6-24 アクロスキューブ名古屋 5F
診療体制:専門医資格・医学博士を有する医師が多数在籍、ドクター直接施術プラン設定
主なポテンツァ料金(税込):

  • ドクター施術(しわ・リジュビネーション 全顔+首):264,000円(1部位:132,000円)
  • ナース施術(しわ・リジュビネーション 全顔+首):154,000円(1部位:77,000円)
  • ニキビ跡 S25チップ(ドクター施術 全顔):132,000円 / ナース施術:77,000円
  • 単針アクネ(1〜10個・ドクター施術):33,000円
  • ダイヤモンドチップ(ドクター施術 全顔):66,000円

運用特徴・設備体制:医師が照射を担当するドクター施術と看護師施術を選択可能な体制を整えています。ポンピングチップ、S25チップ、単針アクネチップ、ダイヤモンドチップと幅広いチップ構成を網羅し、局所の活動性ニキビから全顔の真皮再構築まで病態別のプロトコルを提供しています。

参照:聖心美容クリニックの公開データを照会する

エースクリニック 名古屋院

所在地:名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院)
診療体制:形成外科・美容外科・美容皮膚科領域の専門医師による診療
主なポテンツァ料金(税込)

  • マックーム(全顔):49,500円(初回)
  • ドラッグデリバリー【導入薬剤】ジュベルック:ニキビ跡:44,660円(初回)
  • ダイアモンド(300ショット):33,000円
  • ※表面麻酔代込み(一部施術)

運用特徴・設備体制:ポテンツァによるドラッグデリバリーのほか、癒着の強い難治性クレーターに対してはサブシジョン(トライフィルプロ等)など他治療との複合アプローチを用意しています。表面麻酔費用があらかじめ施術費に含まれる体系を採用しています。

参照:エースクリニックの公開データを照会する

明瞭パッケージ・特定部位特化モデル

リゼクリニック 名古屋駅前院 / 名古屋栄院

所在地:名駅院(名古屋市中村区名駅) / 栄院(名古屋市中区錦)
診療体制:医師による事前診察、看護師によるプロトコル照射
主なポテンツァ料金(税込):

  • ドラッグデリバリー(ジュベルック導入 1回):69,000円
  • ドラッグデリバリー(ジュベルック導入 3回コース):198,000円
  • ドラッグデリバリー(ジュベルック導入 5回コース):318,000円

運用特徴・設備体制:ポンピングチップによるジュベルック導入に特化した運用を行っています。麻酔代・薬剤代(ジュベルック)・専用チップ代がすべて基本料金に含まれる完全パッケージ体系を採用し、コース契約時の追加費用が発生しない明瞭性を担保しています。

参照:リゼクリニックの公開データを照会する

ウェルネスビューティークリニック 名古屋院

所在地:愛知県名古屋市中区栄3丁目15-37 9F
診療体制:指導医在籍、医師・看護師体制
主なポテンツァ料金(税込)

  • ドラッグデリバリー施術料:27,500円
  • 導入薬剤オプション:マックーム 5,500円 / ジュベルック 11,000円 / ボトックス 5,500円 / スネコス 11,000円 / エクソソーム 11,000円
  • 肝斑モード・Sチップ(毛穴・小ジワ):26,400円
  • ダイヤモンドチップ(300ショット):21,780円

運用特徴・設備体制:施術基本料に対し、肌悩みに応じて薬剤を個別に選択・組み合わせる「技術料分離型」のシステムを採用しています。マックームやジュベルック以外にもエクソソームやスネコスなど多様な薬剤ラインナップを用意しています。

参照:ウェルネスビューティークリニックの公開データを照会する

低単価・高効率スケールモデル

品川スキンクリニック 名古屋院

所在地:愛知県名古屋市中村区名駅2-45-19 桑山ビルB1
診療体制:全国展開スケールによる医師・看護師体制
主なポテンツァ料金(税込):

  • ニキビ跡・ドラッグデリバリー(マックーム):82,500円
  • 美肌(培養上清液導入):66,000円
  • ダイヤモンドチップ(400ショット):33,000円
  • ※麻酔クリーム別途有料

運用特徴・設備体制:全国ネットワークを活かした機器導入体制を持ち、ポンピングチップによるマックーム導入からノンニードルのダイヤモンドチップまで対応しています。痛みを抑える照射工夫やアフターフォロー体制を明示しています。

参照:品川スキンクリニックの公開データを照会する

ルラ美容クリニック 名古屋院

所在地:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目8-26 エニシオ名駅2階A区画
診療体制:医師によるカウンセリング・診察体制
主なポテンツァ料金(税込)

  • ドラッグデリバリー(マックーム 全顔1回):66,000円(限定価格:43,780円)
  • 肝斑・毛穴・赤ら顔(1,000〜1,200ショット):34,100円(限定価格:22,000円)
  • ダイヤモンドチップ(400ショット):31,900円(限定価格:27,500円)
  • ※表面麻酔代別途

運用特徴・設備体制:全顔照射におけるショット数目安(1,000〜1,200ショット等)を明記し、マックーム、ジュベルック、リジュラン、エクソソームなど導入薬剤の選択肢を幅広く設定しています。複数回コースや期間限定プランなどの体系を備えています。

参照:ルラ美容クリニックの公開データを照会する

ポテンツァ治療の標準的プロセス・ダウンタイムと術後リスク管理

1. 施術の標準的流れ

医療機関におけるポテンツァの施術は、事前の肌診断から術後ケアまで以下のステップで進められます。

診察・カウンセリング

医師が皮膚の状態(角層の厚み、皮脂分泌量、炎症性ニキビの有無、隠れた肝斑など)を視診・触診し、適切なチップ(ポンピング、Sチップ等)および導入薬剤(マックーム、ジュベルック等)の適応を決定します。

洗顔・クレンジング

メイクや皮脂汚れを完全に落とし、照射部位を清潔な状態に整えます。

表面麻酔の塗布

マイクロニードル刺入に伴う痛みを緩和するため、麻酔クリームを塗布し20〜30分程度浸透させます(※針を用いないダイヤモンドチップの場合は麻酔不要で行われることが一般的です)。

照射および薬剤導入(ドラッグデリバリー)

設定された出力・深度プロトコルに従い、ハンドピースを密着させて照射を行います。ドラッグデリバリーの場合は、針の刺入・抜去と連動して薬剤が均一に真皮層へ圧入されます。

術後クーリング・鎮静ケア

照射直後の赤みや熱感を落ち着かせるため、冷却パックや鎮静マスク(RegenSkinマスクや専用保湿クリーム等)を用いたケアを行います。

2. 術後経過(ダウンタイム)と日常生活の制限

ポテンツァは高周波(RF)照射による止血作用が働くため、従来のダーマペン等と比較して出血や内出血が抑えられやすい特徴がありますが、組織への熱侵襲に伴う一定のダウンタイムが存在します。

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経過時期 皮膚の状態・症状の目安 日常生活の制限および推奨ケア
当日(直後〜数時間) 強い赤み、熱感、腫れ、ヒリつき、軽微な点状出血 洗顔・メイク・入浴・飲酒・激しい運動は避けてください。シャワー浴は当日から可能ですが、照射部位を濡らさない配慮が必要です。
翌日(24時間後) 赤みや熱感の軽減、軽度のむくみ感 水洗いまたは低刺激洗顔料での洗顔、および軽いメイクが可能となります。
2〜3日後 赤みの鎮静、マイクロクラスト(微小なかさぶた)の形成に伴うザラつき メイクでカバー可能な状態になります。皮膚表面のザラつきは無理に擦り落とさず、十分な保湿を徹底してください。
1〜2週間後 マイクロクラストの自然脱落、肌のキメやハリ感の実感 紫外線による色素沈着を防ぐため、日焼け止め等による徹底したUVケアを継続してください。

3. 施術間隔と推奨回数の目安

皮膚組織の修復サイクルやコラーゲン増生の期間を考慮し、目的に応じて以下の間隔で継続することが推奨されます。

  • ニキビ跡・クレーター(ドラッグデリバリー):1〜1.5か月に1回のペースで、3〜5回程度の継続が目安となります。
  • 毛穴の開き・肌質改善:1か月に1回のペースで、3〜5回程度の照射が推奨されます。
  • 赤ら顔(酒さ)・肝斑(Sチップ):2〜4週間に1回のペースで、5〜10回程度を目安に定期的な維持管理を行います。
  • タイトニング・たるみ(ダイヤモンドチップ):1か月に1回のペースで、3〜5回程度の施術が一般的です。

4. 禁忌事項および施術を受けられない方

以下に該当する場合は、安全性確保の観点からポテンツァの施術を受けることができません。

  • ペースメーカーや埋め込み型除細動器などの電子医療機器を使用されている方
  • 照射部位に金属プレートやシリコン、金の糸などを埋め込んでいる方
  • 妊娠中、または妊娠の可能性がある方
  • 照射部位に重篤な皮膚疾患、感染症、または活動性のヘルペスがある方
  • 重度のケロイド体質、出血性疾患、または自己免疫疾患をお持ちの方
  • 麻酔薬や使用薬剤(PLLA等)、金属に対する重度のアレルギーがある方
  • 直近で強い日焼けをされた方

ポテンツァに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 従来のダーマペンや水光注射とは何が違うのですか?

最大の相違点は、「高周波(RF)照射の有無」と「ドラッグデリバリーの均一性」にあります。

ダーマペンは微細な針による物理的穿刺と創傷治癒が主体ですが、ポテンツァは針の先端からRF熱エネルギーを照射し、真皮層へ直接熱凝固をもたらします。また、通電時の止血作用により出血や内出血が抑えられ、ダウンタイムが軽減されやすい設計となっています。さらに、専用ポンピングチップの空気圧機能により、手打ち注射や水光注射と比較して薬剤を真皮層の狙った深さへ均一に注入できる点も大きな特徴です。

Q2. 施術中の痛みはどの程度ですか?麻酔なしでも受けられますか?

マイクロニードル(針)を刺入するドラッグデリバリーやSチップの施術では、チクチクとした針の刺激とRFの温熱感が伴うため、事前に表面麻酔クリームを塗布して痛みを大幅に緩和させた状態で照射を行うことが一般的です。

一方、針を使用しない「ダイヤモンドチップ」によるタイトニング治療は、皮膚表面への熱伝導がマイルドであるため、麻酔を使用せずに施術を受けられるケースがほとんどです。痛みの感じ方には個人差があるため、事前のカウンセリングで麻酔の要否や照射出力について担当医と相談することが推奨されます。

Q3. 1回の施術でも変化を実感できますか?何回受ける必要がありますか?

肌のキメやハリ感、軽度の毛穴引き締めなどは1回の照射でも実感される場合がありますが、真皮組織の構造変化を伴うニキビ跡のクレーターや深い毛穴の改善には、創傷治癒とコラーゲン増生を複数回積み重ねる必要があります。

病態や肌状態にもよりますが、通常は1〜1.5か月に1回のペースで3〜5回程度の施術を一連の目安として計画することが医学的に推奨されます。

Q4. 施術当日のメイクや洗顔、入浴は可能ですか?

微細な穿刺孔の保護および感染予防の観点から、施術当日のメイクや基礎化粧品の塗布は避けていただく必要があります。

当日は首から下のシャワー浴のみ可能とし、洗顔・長時間の入浴・サウナ・飲酒・激しい運動など、血行を促進させて赤みや腫れを助長する行為は控えてください。通常、翌日(約24時間後)から低刺激な洗顔料による洗顔や日焼け止め・軽いメイクが可能となります。

Q5. 肝斑がある部位にポテンツァを照射しても悪化しませんか?

一般的なシミ取りレーザーのように強い熱でメラニンを一気に破壊しようとすると、肝斑部位のメラノサイトが過剰刺激を受け、かえって色素沈着が濃くなるリスクがあります。

しかし、ポテンツァの肝斑専用プロトコル(Sチップ等)は、メラノサイトを直接破壊するのではなく、メラニンの過剰産生シグナルを抑制し、基底膜の修復を促す出力設計となっています。ただし、肝斑の活動性や周囲の炎症状態を見極める正確な診断が前提となるため、皮膚科専門医による事前の肌診断を必ず受けてから適応を決定することが重要です。

ポテンツァ治療を納得して受けるための最終確認事項

ポテンツァは、チップの構造、高周波(RF)の出力調整、および導入薬剤の選定を患者様の肌状態に合わせて適切に設計することで、真皮層の再構築や肌トラブルの改善を目指す医療技術です。しかし、施術の効果や安全性は、事前の正確な病態診断と医療機関の管理体制に大きく依存します。

治療を決定する前に、以下の3つのポイントについて担当医と十分な確認を行うことが推奨されます。

  • 肌状態に対するチップ・薬剤の医学的妥当性:ニキビ跡のクレーター、毛穴の開き、赤ら顔、肝斑など、ご自身の主たる悩みがどの病態に属し、どのチップ(ポンピング、Sチップ等)や薬剤(マックーム、ジュベルック等)が適しているのか、明確な説明があるかを確認してください。
  • 総額費用の内訳と追加費用の有無:提示されている費用に、専用チップ代、導入薬剤代、表面麻酔代、初診・再診料、および術後の鎮静ケアが含まれているかを事前に把握し、複数回継続する場合の総額費用を比較検討してください。
  • アフターケアおよびトラブル対応体制:施術後の強い赤み、腫れ、点状出血、あるいは予期せぬ肌荒れが発生した際に、医師が迅速に診察・処置を行える体制が整っているかを確認してください。

美容医療における施術の選択は、価格や広告情報のみに左右されることなく、客観的な医療データと医師による直接の診察結果に基づき、ご自身が納得した上で最終的な判断を行ってください