Nd:YAGレーザー「メドライトC6」とは

高い臨床効果と信頼性を兼ね備え、世界の臨床現場で愛用されています。

医療以外にも工業を始め、多くの実用分野で広く導入されているNd:YAGレーザーは、技術的にも安定した信頼性の高いレーザーとして知られています。メドライトC6は、ConBio社が長年の経験で培ったNd:YAGレーザーの技術を結集し開発された、高い臨床効果と信頼性を兼ね備えたレーザーシステムとして、世界の臨床現場で愛用されています。
メドライトC6は1064nmと532nmの2つの波長を搭載し、症状に応じて使い分けることにより、幅広い適応に対応します。1064nmを低出力で照射する治療法であるレーザートーニングにより、従来レーザー治療が禁忌とされていた肝斑を改善することが可能となりました。
532nmは、メラニン色素への吸収が非常に高く、浅いシミにも照射されています。

色みを薄くし、お肌のキメを整え、ハリをもたらします。

またメドライトC6は、独自の技術によりビーム全域にわたりエネルギー密度が均一なトップハット・ビームを実現し、均一でムラの少ないビームプロファイルにより、術後治癒が早く副作用を抑えた治療を可能にしました。
美ロードレーザーは、当院オリジナルの照射手法であり、お肌の状態、色調などによって部位別にレーザーの当て方をコントロールしております。その結果、肝斑などの色みを薄くし、同時に他部位のお肌のキメを整え、ハリをもたらします。レーザー照射後、DMAE（肌の引き締め効果のあるジメチルアミノエタノール）の導入も、エレクトロポレーションにより行っていきます。