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ほくろ除去は皮膚科と美容外科のどちらがいい?徹底比較!

大阪でほくろ除去が安くておすすめクリニック一覧

クリニック名 TCB東京中央
美容外科
梅田大阪駅前院
東京美容外科
大阪梅田院
聖心美容クリニック
大阪院
メニュー名と料金 電気メスによる
電気分解法
2mm以下
¥4,980(税込)
いぼ・ほくろ除去
アブレーション
1mmごと
1回¥5,500(税込)
電気凝固法1mm
¥10,780(税込)
ほくろ取り放題
の有無
治療方法 電気メス
切開法
くり抜き法
アブレーション

切除縫合
電気凝固法
切除法
アフターフォロー TCB
アフターサポートの
相談窓口あり
術後安心保証の
アフターサービス制度
24時間緊急サポート
アクセス 大阪メトロ
谷町線東梅田駅から
徒歩4分
地下鉄四ツ橋線
西梅田駅より
徒歩約1分
JR大阪駅
(桜橋出口)より
徒歩5分
初回
カウンセリング
無料 無料 無料
大阪の院数 11院
西梅田院
なんば院
高槻院
大阪阪急梅田駅前院
梅田茶屋町院
枚方院
堺院
天王寺院
心斎橋筋院
江坂院
心斎橋御堂筋院
無し 無し
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

 

ほくろ除去を検討している方は「皮膚科と美容外科、どちらで治療を受けるべき?」と悩むことが多いですよね。

ほくろ除去の施術を受けるにあたり、ほくろの性質や状態、治療目的などにより皮膚科と美容外科どちらを選ぶべきかが異なります。

以下の表に、ほくろ除去をしたい場合に皮膚科と美容外科のどっちを選ぶべきかをまとめました。

項目 皮膚科に向いている場合 美容外科に向いている場合
ほくろの性質 悪性の可能性がある
大きくて日常生活に支障が出る
顔や首など目立つ場所にある
美容的な仕上がりを重視したい
保険適用 健康保険が適用される可能性が高い
(悪性の疑いがある場合など)
美容目的での治療が中心で、
ほとんどの場合保険適用外
治療目的 医学的な診断・治療が必要で、費用を抑えたい場合 傷跡をできるだけ目立たなくしたい
美的な仕上がりを最優先にしたい
ほくろの場所 衣類などに引っかかりやすい場所
大きくて物理的な不便がある場所
顔やデコルテ、手などの見える場所にあるほくろ
美的な理由で除去したい小さなほくろ
治療方法 切除手術
レーザー治療(保険適用の場合)
組織検査が必要な場合
レーザー治療、電気メスなど最新技術を用いた美容的な除去

 

この記事では、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較し、最適な選択肢を見つけるためのポイントを分かりやすく解説します。

どっちを選ぶべき?皮膚科と美容外科の選び方のポイント

顔や首などの目立つ部位のほくろを美しく除去したい場合、美容外科がおすすめです。
最新技術を使用し、傷跡を最小限に抑えた治療が可能ですが、保険適用外で費用が高くなることがあります。

一方、悪性の可能性があるほくろや、費用を抑えたい場合は皮膚科が適しており、保険が適用されるため、比較的安価に治療ができますが、美的仕上がりはあまり重視されない場合があります。

美しい仕上がりを重視する場合は美容外科

顔や首、手などの目立つ部分にあるほくろを取り除く場合、多くの方は「見た目」にこだわりたいと考えます。
特に、日常的に他人に見られる部位の場合、傷跡が目立つと心理的なストレスが大きくなることもあります。
このような場合、美容外科が適していることが多いです。

 

最新技術を使ったほくろ除去

美容外科では、美的な仕上がりを最優先に考えた治療が行われます。例えば、レーザー治療や電気メスなどの治療法で、ほくろを除去する際の傷跡を最小限に抑えることが可能です。
特に顔のようなデリケートな部分では、治療後の肌の回復や傷跡の目立ちにくさが重要になります。

 

費用面での注意点

美容外科でのほくろ除去は多くの場合、健康保険が適用されないため、費用が高くなります。
一般的には数万円から数十万円の費用がかかることがあるため、経済的な余裕が必要です。
しかし、その分、美しい仕上がりやアフターケアの充実度など、安心して任せられる要素が多く含まれています。

 

美容外科がおすすめの人

  • 美容的な仕上がりにこだわりたい
  • さまざまな除去方法から選びたい
  • 傷跡を最小限にしたい

健康保険を使いたい場合は皮膚科

ほくろが悪性の可能性がある場合や、治療費を抑えたい場合は、皮膚科を選ぶことが一般的です。
特に、悪性の可能性があるほくろは健康保険が適用されることが多く、経済的な負担を大きく軽減することができます。

 

健康保険適用の条件

皮膚科で健康保険が適用されるほくろ除去は、主に悪性が疑われる場合や、日常生活に支障をきたすほどのほくろの場合に限られます。
例えば、ほくろが大きく、衣服に引っかかって出血したり、炎症を起こしたりするケースなどが該当します。
また、悪性黒色腫のような皮膚がんのリスクがある場合、早期発見と除去が必要です。

 

費用とアフターケア

皮膚科でのほくろ除去は、健康保険が適用されるため、費用を抑えることが可能です。
治療費は数千円から数万円程度で、経済的な負担は少なく済みます。


ただし、治療後のアフターケアや美的な仕上がりに関しては、美容外科ほど重視されないことが一般的です。
そのため、傷跡が目立つ可能性がある点には注意が必要です。

 

皮膚科がおすすめの人

  • ほくろの性質が気になる
  • 保険適用で治療したい
  • できるだけ安価に治療したい

皮膚科でほくろ除去を行う場合の特徴

皮膚科の主な治療方法

皮膚科では、健康保険が適用される治療がメインです。ほくろが悪性の疑いがある場合や、炎症を引き起こしている場合は、保険を利用して治療が受けられます。
主な治療法には、切除手術やレーザー治療があり、特に大きなほくろや深い根のあるほくろに対しても適応されることが多いです。

保険が適用されるケースとしては、ほくろが皮膚から飛び出していて、衣服の着脱等でひっかかって傷ができる可能性があるなど、生活に支障がおきているケースに加えて、切除して病理検査を行わなければ、悪性の腫瘍の可能性が否定できないといった場合

引用:稲田堤ひふ科クリニック

 

皮膚科で治療するメリット・デメリット

メリット

  • 保険が適用され、費用を抑えられる
  • 悪性のほくろに対する診断や治療が可能

デメリット

  • 美的な仕上がりはあまり重視されない
  • 傷跡が残る可能性がある

美容外科でほくろ除去を行う場合の特徴

美容外科の主な治療方法

美容外科では、美しさを重視した治療が行われます。主な治療法としては、レーザー治療や電気メス治療が挙げられ、傷跡が少なく仕上がりがきれいです。特に顔や体の目立つ部分にあるほくろの除去に適しています。

美容外科で治療するメリット・デメリット

メリット

  • 美しい仕上がりに優れる
  • 最新技術での精密な治療が可能

デメリット

  • 保険適用外で費用が高くなる
  • 悪性ほくろの診断は難しい

ほくろ除去の治療法を選ぶ際のまとめ

ほくろ除去をする際には、皮膚科と美容外科の違いを理解し、何を優先したいかを考えて選びましょう。

美しい仕上がりを重視するなら美容外科、費用を抑えたり悪性の可能性がある場合は皮膚科が適しています。

それぞれのメリット・デメリットをしっかり検討して、自分に合った選択をしてください。