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ほくろ除去の値段相場と保険適用の基準|主要クリニックの調査比較レポート【皮膚科医分析】

ほくろ除去の値段相場はいくら?保険適用と自費診療の境界線を専門医が解説
・本記事で紹介しているクリニックまたは商品等にはPRを含みます
・田内里美医師は、皮膚科専門医の知見をもって、選び方や注意点を監修しています
・より多くの患者様に自身に合った美容医療を受けていただくために、全国のクリニックを紹介しています

本レポートでは、2026年3月時点の日本国内における「ほくろ除去」の市場価格および費用構造を、皮膚科専門医の視点で調査しました。

主要クリニックの公開データに基づき、1mmあたりの平均単価(4,980円〜10,000円)や、保険適用と自費診療の境界線について詳解します。納得感のあるクリニック選びのための判断基準を提示します。

監修医:田内里美(Satomi Tauchi)
皮膚科専門医。医学的根拠に基づいた適切な診断と、患者様のライフスタイルに合わせた治療計画の策定を重視。本レポートでは、市場に溢れる不透明な価格設定を可視化し、専門医の視点から適切な判断基準を提供します。

ほくろ除去の主要クリニック 費用・運用体制比較表

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クリニック名 費用目安(1個/1mm) 運用の特徴(皮膚科専門医の分析) データの詳細確認
TCB東京中央美容外科 4,980円〜 電気分解法が2mm以下で5,000円を切る低価格運用。初診の導入しやすさに強み。 最新の費用を確認
TAクリニック 5,500円〜 1mmあたり5,500円の明快な設定。電気分解法と切除法の両方に対応し、傷跡への配慮を重視。 最新の費用を確認
東京美容外科 5,500円〜 熟練医によるアブレーション(削り取り)を重視。術後の安心保証制度が充実している。 最新の費用を確認
聖心美容クリニック 10,780円〜 1mmあたり1万円超の設定だが、全工程を医師が担当。24時間サポートなど術後管理を最優先。 最新の費用を確認
銀座よしえクリニック 1,730円〜 CO2レーザーによる除去に特化。仕上がりの美しさにこだわり、院内研修を受けた医師が担当。 最新の費用を確認
城本クリニック 33,000円〜(5個) 30年以上の実績。平日の「ライト5回(個)プラン」など、まとめて取りたい層への選択肢が豊富。 最新の費用を確認
共立美容外科 29,700円〜(10個) 大手ならではの技術力。顔だけでなくデコルテや背中の「取り放題」にも対応し、透明性の高い会計が特徴。 最新の費用を確認
リアンクリニック 20,500円〜(10個) キレイパス等のチケット活用で10個まで20,500円という高いコストパフォーマンスを実現。 最新の費用を確認

※2026年3月の調査データに基づく。自由診療のため、実際の費用は診察により決定されます。

【調査結果】手法別の費用構造と期待される特性の分析

ほくろ除去の費用は、物理的な「手法」によって大きく変動します。2026年3月現在の日本国内における主要な手法と、そのコスト構造を以下に整理しました。

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治療法 特徴 費用目安(1mmあたり/税込) ダウンタイム
電気分解法 熱で色素を蒸散。1mm〜2mmの小粒に適応 ¥4,980 〜 ¥10,000 数日〜1週間
炭酸ガスレーザー 傷跡が残りにくい。浅い粒 ¥5,000 〜 ¥15,000 数日
切除縫合法 メスでの完全切除。再発抑制 ¥10,000 〜 ¥50,000 1週間(要抜糸)
保険適用 露出部の病理診断を伴う摘出 約¥5,000 〜 手法に準ずる

※自由診療の場合、クリニックにより初診料や麻酔代が別途発生する場合があります。

ほくろ除去の総額費用を最小化するための3つの選定基準

ほくろ除去の費用を抑えるためには、単なる「1個あたりの単価」だけでなく、再発リスクや付随費用を含めた「総額」での判断が重要です。

「サイズ」が拡大する前の早期処置

サイズが大きくなると「電気分解法」から「切除縫合法」へ手法の変更が必要になり、費用が数倍になるケースがあります。最小径のうちに処置することが医学的にも経済的にも合理的です。

「保険適用」の該否を正しく判断する

機能的支障がある場合は保険適用となる可能性があります。自費診療のキャンペーンを探す前に、まずは医学的な「治療」の対象であるかを確認することが最大のコスト抑制に繋がります。

「取り放題プラン」による一括除去の検討

10個以上の大量除去を検討している場合は、単価計算ではなく「取り放題プラン(定額制)」のある院を選択することが、総額を抑える鍵となります。以下のレポートでは、激戦区である東京エリアをモデルケースに、取り放題プランの運用実態を詳解しています。

調査レポート:東京主要11院における『ほくろ取り放題』プランの費用構造と運用実態

全国主要クリニックにおける自由診療価格の調査結果(2026年3月)

本調査では、国内の主要クリニックにおける「電気分解法(電気メス)」および「レーザー治療」の公開価格を抽出しました。1mmあたりの単価および運用体制の分析結果を以下に提示します。

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クリニック名 手法:1mmあたりの費用(税込) 運用体制の特徴
TCB東京中央美容外科 電気分解法:2mm以下 ¥4,980 全国展開による低コスト運用。初診の導入価格に強み。
東京美容外科 アブレーション:1mmあたり ¥5,500 熟練医による技術力を重視した一律設定。
聖心美容クリニック 電気凝固法:1mmあたり ¥10,780 全工程医師担当。リスク管理と術後ケアにリソースを集中。

※2026年3月時点の各院公開データより抽出。自由診療のため全額自己負担。

【専門医の分析】価格差が生まれる医学的背景
1mmあたりの単価が数千円から1万円超まで幅があるのは、単なる「安さ」の差ではありません。麻酔代の有無、保護テープの質、そして何より「全工程を医師が担当するか、あるいはマシン操作を看護師に委ねるか」という運用の質が価格に反映されています。ご自身の予算だけでなく、ダウンタイムの管理体制を含めた比較検討を推奨します。

調査ソース:TCB公式サイトで最新の費用詳細を確認する

調査ソース:東京美容外科公式サイトで最新の費用詳細を確認する

調査ソース:聖心美容クリニック公式サイトで最新の費用詳細を確認する

医学的判断に基づく「保険適用」と「自費診療」の基準

ほくろ除去における最大の懸念点である「保険適用の可否」について詳解します。

原則として、美容目的の除去は自費診療となります。しかし、以下のような医学的適応があると診断された場合は、保険適用となる可能性があります。

  • 悪性腫瘍(皮膚がん等)の疑いがある場合
  • 日常生活に支障をきたす場合(服に引っかかる、髭剃りの邪魔になる等)
  • 視野を遮る位置にある場合

保険適用の場合、病理組織検査を含めても自己負担額(3割)は5,000円〜15,000円程度となるケースが一般的です。まずは専門医の診察を受け、自身のほくろが「治療」の対象であるかを確認することが、トータルコストを抑えるための第一歩となります。